2013年10月10日木曜日

大阪市営地下鉄に民営化とicoca定期券を

会社の事務所が移転するので、通勤経路が変わるため
定期の買い直しにいってきた。
事務所移転前は近鉄~JRを使用した通勤経路で、icoca1枚で定期を使用していた。
次もIC定期1枚にしたかったのだけど、
鉄道会社によってIC定期の使用に違いがあり、いろいろと不便なので、どうにかしてほしい。


移転後は近鉄~大阪市営地下鉄の経路になるのだが、

近鉄はicoca定期利用可能
地下鉄はicoca定期利用不可

のため、icoca1枚のIC定期として使用することができない。
icocaはJRのサービスなので、JRを使用しない区間の定期になるから
しかたがないけど、近鉄は近鉄区間内だけでもicoca定期券の利用が可能だ。

じゃあpitapaだと、

地下鉄は定期利用可能
近鉄はpitapaの定期券がない

近鉄はpitapaで「区間指定割引」というのがあるけど、
これは事前に登録していた区間の利用料金が定期代1ヶ月分を超えても、
請求は1ヶ月の定期代しか請求されない。

でも、通勤定期を購入するときは6ヶ月分まとめて購入したほうが
お得だし、会社から支払われる通勤費も6ヶ月分ごとにしか支払われない。

だから6ヶ月定期に比べると、
1ヶ月定期の金額で支払う区間指定割引は損になる。

それにpitapaは電車利用後の後払いのため申し込み審査があり、
申し込んでから、利用できるまでに3週間~1ヶ月ぐらいかかる。

別にJRのサービスが全部いいとは思わないが、
icocaはデポジット(カード発行預り金)500円を支払えば、
その場で発行してくれる。
近鉄もicoca利用者が多いから、icoca定期券が利用できるようになっている。
(と思う)


ぼくは営業職じゃないけど、仕事で外回りがあるので一々切符を
購入するのもめんどくさい。
だから、icoca定期に定期区間外の乗車はチャージして使用しており、
次もIC定期1枚にしたかったけど、結局

近鉄:icoca
大阪市営地下鉄:磁気定期

と、1回の通勤で2種類の定期を使用することになった。


他の利用者もこういった不便をわずらわしく思っている人もおり、
近鉄や京阪ではicoca定期券に対応しているのに、
大阪市営地下鉄はなぜicoca定期券に対応しないのだろう。


『大阪市営地下鉄』は地下鉄を使って通勤する人は地下鉄しか利用
しないと考えているのだろうか。
いまだに民営化されていない公務員体質だからじゃないかと思いたくなる。

はやく大阪市営地下鉄も民営化して、
地下鉄利用者だけを考えたサービスをなくして、icoca定期券を使えるようにしてほしい。

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